おはようございます!
個人飲食店の味方
飲食店みぎうでサポート
小島です(^O^)
今日は、消費税増税で
さらに注目を浴びているお持ち帰りについてお伝えしていきますね。
今、皆様のお店のお持ち帰り売上は
どのくらいでしょうか?
全体売り上げの何%くらいでしょうか?
2%
5%
10%
15%
いろいろだと思います。
この数字は
バロメーターだと思ってください。
何のバロメーターかというと・・・
本気度です。
「何言っているの?
うちは本気でやっているけど
売れないんだよ!」
と言われる方もいると思います。
ただ、ほんとうにやりきっているでしょうか?
本気というのは
全力で取り組むということです。
お持ち帰りをしっかりと売るには
1.どのような商品がお持ち帰りの需要があるか商圏内で調査する。
2.自店舗の商品で人気のある商品をお持ち帰りに再構築する。
3.お持ち帰り商品の品ぞろえを商圏の客層に合わせる。
4.品ぞろえが自店舗のコンセプトに合っているか再検討する。
5.お持ち帰り商品を構築する。
6.お持ち帰りリーフレットを厚紙で作成し配布する。
7.お持ち帰りを認識してもらうために店頭にタペストリーで訴求する。
8.SNSでも毎日投稿の際に最後に「テイクアウトやってます!」を入れる。
9.メルマガでも「お持ち帰りOK」をしっかりと伝える。
この9つ全てやりきって
全力です。
1~5までは、やられているかと思いますが
売れていない店舗は6~9をやっていないことが多いです。
そうです、
1~5はただ、用意しているだけです。
川でバケツ持って勝手に魚が入ってくるのを待っているだけです。
看板無しの普通の一軒家でお客様待っているようなものです。
まず、来ないですよね。
6~9で初めて売ろう!となるのです。
釣りでエサをつけたり、撒き餌したりしますよね。
知ってもらうために行動しますよね。
これが非常に大事なのです。
大手飲食チェーンはあれだけ有名なのに
知ってもらうことに莫大なお金で2か月に1回とか
チラシが入ってきますよね。
大手が知ってもらうために忘れられないために
あれだけ行動しているのに個人飲食店が
全力で行動しないと負けるの必然です。
これを行動して私は売上400万のお店で
月50万テイクアウトで叩き出していました。
ここで大事なのは
お持ち帰りチラシです。
大手は
お持ち帰りチラシを大量にまきます。
でも、個人飲食店は大量に毎回はできないです。
予算は大手には絶対に敵いません。
だから、質で勝負です。
個人飲食店はお持ち帰りチラシではなく
お持ち帰りリーフレットを作成してください。
しっかりとした厚紙で。
この厚紙にする理由は
厚い方が長持ちするだけではありません。
薄い紙より厚い紙の方が信用性が増すのです。
店内のPOPやメニューも
薄いコピー用紙だとチープな感じしませんか?
厚い紙にちゃんとラミネートして
破れないように、そして綺麗に。
先日のセミナーでこんなお話がありました。
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あるホテルで売上が下がり続けている原因。
エレベーターに貼ってある一枚のPOP。
それが破れていた。
そんな一枚の破れたPOPがきっかけで
お客様は「ここ大丈夫なのかな?」
と思い粗さがしが始まり普段気が付かないことまで
「やっぱりここはだめだね。」
そして、ネットに口コミを入れる。
この一枚の破れたPOPから始まった悪循環で
ドンドン売上が減少していったのです。
これを
POPやアンケート用紙、館内案内、領収書などを厚い紙に変更したところ
売上が相当上がった。
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このことを教えてくれたのが一圓克彦さんです。
一圓克彦さんのHP↓
YouTubeやメルマガ、ブログなどほんとうに目から鱗です。
見て本質を知ってくださいね。
だから、しっかりとした紙で
しっかりと認知してもらう。
これをちゃんとお店のコンセプトで。
お持ち帰りのリーフレットやタペストリーは
お店で業務しながら作成するのはオススメしません。
なぜなら、お店にどっぷり入っていると
見えなくなっちゃうんです。
他店を視察行くと
「ああしたらいいのに。」
「こうしたらいいのに。」
と思いませんか?
あれは、外から俯瞰して見られるから
よく見えるのです。
現場にどっぷり入ると見えなくなるのです。
風景化しちゃうんですね。
動きもPOPもなんでも。
だから、外の人に客観的に作成してもらうのが
より効果的なもの作れます。
そして結果的にコストかけても
早くプラスになるんですね。
今日も、伝えたいこと多くて長くなっちゃいました。。。
いつも、最後までお読みいただき感謝です(^O^)
それでは、
成功への階段いっしょに上りましょう!