
何か新しいことを始める時や
今までと違う結果を求める時、
そのものだけを変えるのではなく
雰囲気づくりが出来ているか?売ろうということを
表現出来ているか?を再度確認してみてください。
それは新しいことを始める時、
例えば、新メニューをただ始めたり
テイクアウトを始めてメニューだけ置いただけにしたり
それだけをやりがちですが
新しいことをお客様に感じてもらうには
それでは不十分となります。
新しいことを売るには
買う気にさせるには
それにあった雰囲気が必要です。
ほとんどの場合、この雰囲気づくりができてないので
「やっても売れない・・・」
「うちには合わない。」
と効果を出せないで
「売れないからやめよう」
となってしまいます。
昼夜で業態を変える二毛作も
ただ行っては上手く行きません。
メニューも変えるのなら
それにあった雰囲気づくりが必要です。
夜は居酒屋業態になるのなら
証明を落としたり、BGMを変えたり
ファサードにのれんをかけたり、変えたり
制服を変えたり、
お酒を飲める雰囲気をつくります。
テイクアウトを始めるなら
見本を並べたテイクアウトコーナーをつくったり、
テイクアウト窓口をつくったり、
お持ち帰り、お土産を始めるなら
お土産コーナーをつくったり。
新メニューを始めるなら、差し込みメニューだけでなく
スタッフから最初にちょっとした説明を付け加えて
案内したり、新メニューや名札にスタッフの感想を入れて
お客様とのコミュニケーションのきっかけをつくったりして
雰囲気を作り出します。
今日は何か今までと違うことを行おうとしているのなら
雰囲気を作れているか、どうやって作れるかを考えてみてくださいね。
これを考える時はあなただけ考えるのではなく
「どうしたら雰囲気を作れるか?」と
スタッフを巻き込んで考えてください。
雰囲気はひとりで作るものではないですからね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^