集客(店外販促)

それでも置きますか?店頭にメニューブック

店頭になぜメニューブックを置いてはいけないのか?
置かない方が良い理由は何だと思いますか?

おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。

小島は出張コンサルでクライアントの周辺を1時間くらい歩いて
周辺環境のチェックと競合店のチェックも行いますが
その際、店頭チェックもします。

そこで見ると意外とメニューブックや
大半のメニューを掲示しているお店を見かけます。

これはお店として良かれと思って行っていると思いますが
小島はメニューブックや多くのメニューを掲示しないことをお勧めします。

それは何故だと思いますか?


メニューブックを置く理由としては
お客様がどんな商品があるかを知ってもらうため。

だと思います。

もちろん業態により、直ぐに注文してもらいたい
単品商売のお店は店頭に全メニューを
記載するのも良いと思います。

また、お客様が並んでいる際にメニューをお渡しするのも良いでしょう。


しかし、それ以外でメニューブックを置いていたり
A看板やポスターでメニューブックを拡大したものを
店頭に掲示するのは良いとはいえません。


それは店頭の販促物は何のためにあるのか?


これを考えてみていただければわかると思います。


店頭の販促物は入店してもらうためにあります。


お店のドアを開けてもらうためにあります。



決して店頭で注文する商品を決めてもらうためではありません。


店内に一歩足を入れてもらうためにあるのです。



メニューブックを店頭に置くという事は
入店に際し要らない情報も提供してしまいます。


例えば、

細かい条件だったり
こだわりのない商品情報だったり
その時間提供していない商品情報だったり

入店を決めるのに不要な情報は出来る限り見せないことが
お客様をストレスなく入店してもらうために必要です。


店頭で

「このお店に入りたい!」
「この料理を食べてみたい!」
「この雰囲気を体験したい!」

この欲求をシンプルに叶えられるとイメージさせることに
店頭販促物を考えてみていただければと思います。


小島への相談もまずは出張コンサル
外的環境と内的環境を把握して
改善していきます。

その中でファサード改善は避けては通れませんし、
店頭改善で売り上げは大きく変わります。

なので今日はあなたのお店の店頭の販促物が
はたして入店に必要な情報になっているかを
確認してみてくださいね。

最後に、メニューブックを店頭から撤去すれば良いという事ではありません。
あくまで必要な情報を適切な場所に提供しようということです。

なので撤去して伝えなければならない情報が
店頭から無くなっては意味がありません。
どうしたら良いのかわからない場合は
小島の出張コンサルをご活用くださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪


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