店内外の明るさによっては来店を阻害、
売上をも下げてしまいかねないといえます。
おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。
日々店舗で勤務していると気が付かないのが店内外の照度。
明るさによっては来店を阻害、または売上をも下げてしまいます。
明るさはとても重要で、
業態によって適正な明るさがあります。
わかりやすいのがコンビニ。
コンビニの照度は他の業種と比べて
かなり明るくしています。
それに比べて居酒屋業態はいかがでしょうか。
かなり明るさを抑えていますね。
お酒を飲んでもらう業態にとって明るすぎると
それはマイナスに働いてしまいます。
お酒を飲むには明るすぎると
飲みには合わない。
町の横丁もあの暗さが
「ここで飲んでも安心。」
「ここで飲んでも大丈夫。」
と安心感を与えてくれます。
ショッピングモールで
そこまでお酒を飲みたくならないのも
明るさも影響していると小島は考えています。
もし、今、お酒を出したい業態で
お酒があまり出ないのなら、
明るさがミスマッチになっているのかもしれません。
反対にファミリー客をターゲットにしているのに
ファミリー客が少ないのなら明るさが足りないのかもしれません。
今日はあなたのお店のその明るさが
ミスマッチになっていないか?
これをチェックしてみてくださいね。
店内、店外問わず、明るさはとても重要です。
色温度も冷たく感じる蛍光灯などは
客席から見えないようになっているかも
チェックをしてみてくださいね。
照明も大事な販促物です。
ひとつひとつ、コンセプトとズレが無いかを
確認してください。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪