集客(店外販促)

商業施設内の店頭改善術

一般的な立地のお店と商業施設内のお店では
店頭の考え方が少し変わります。

一般的に店頭は
お店があることを認知してもらうこと
何のお店か知ってもらうこと
入れるお店か知ってもらうこと
入店を決意させること

これらを考えて設計していきます。

ここのキホンの考え方は同じなのですが
一般的なお店は飲食店で食べるか食べないか決めていない人がターゲットなのに対して
商業施設内の飲食店は、
飲食店で食べることを決めている人がターゲットとなります。

なので認知したら絶対に来店してもらう、
前を通ったら確実に中に入ってもらう
それぐらいの強い、お客さんを逃がさない店頭が必要です。

ある商業施設のデペロッパーから聞いたところによると
商業施設内の飲食店の利用者の割合はあまり変わらないそうです。

これは何を意味するかと言うと
お客さんの取り合いの戦いであるということです。

食べる人が決まっていれば
その中でシェア争いになるということです。

みんな仲良くでは戦いには勝てません。

スタッフの待遇を守るためにも
競合である同じフロアの飲食店にお客さんをとられずに
あなたのお店を選んでもらう必要があります。

そこで今回は商業施設内お店の店頭で選ばれる改善術をお伝えさせていただきます。

商業施設内の店頭改善術

先述でお伝えしましたが
前を通ったら確実に中に入ってもらう
それぐらいの店頭があるとどんどんお客さんが集まりますよね。

そのためには商業施設内ならではのポイントがあります。

それは来場したお客さん誰もが入れるように
それぞれに対した商品を店頭で伝えること。

蕎麦業態で例を挙げると

蕎麦だけを店頭に商品を並べると専門性は出るが
蕎麦を食べたくない、食べられない人がいるとお客さんの選択から外れてしまいます。

なので店頭のサンプルショーケースやタペストリーには
除外されないように、そうした人に選ばれる商品をおきます。

蕎麦とかけ離れない商品として
海鮮丼や親子丼、天丼。

お子さまが食べられるうどん。

これらのように蕎麦と関連のある商品を
ターゲットごとにひとつ店頭で伝えます。

そうすると
「このお店は自分が入ってもいいんだな」
とお客さんは判断できます。

そこからは一般的な飲食店と同じで
そのお店に入らなくてはならない理由を伝えればOKです。

一般的な飲食店は、町の飲食店・コンビニ・スーパーなど
すべてと戦い選ばれなければなりません。

なので独自性がとても重要になるので
あれもこれもやらない方が上手く行きます。
(地方は町の飲食店・コンビニ・スーパーが少なくなるので考え方は逆ですね。)

しかし、商業施設内は競合は同じフロアの飲食店と
フードコートのみとなります。

町では競合が100~1,000店あるのに
商業施設内では10~30店くらい。

競争の枠が異なるといえます。

なので闘い方も変わります。

カフェもスイーツだけでなく、
サンドイッチやパスタ、ハンバーグをやるように
各ターゲットに対して商品を配置して、
それを店頭で伝えることが重要となります。

まとめ

今回は商業施設内の店頭の改善方法についてお伝えさせていただきました。

店頭の考え方は立地・周辺の環境・周囲の住んでいる人などで変化します。
型にはまった考えでは、あなたのお店に合わないことも多いので
このSotogo funを運営するFood Luckでは
看板のコンサルティングとデザインまで対応していますので
一気通貫でご相談できますのでぜひご連絡くださいね。

それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪


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