突然ですが、あなたの街を歩いていて、 「あれ?このお店、何屋さんだろう?」 って思ったこと、ありませんか?
自分は街を歩く時はファサードを気にして歩いているので、しょっちゅうあります(笑)
せっかく素敵なお店なのに、 何屋さんかわからないと、 入るのをためらっちゃいますよね。
そう、飲食店にとって、ファサードって本当に大切なんです!
今回は、お客さんを惹きつけるファサードの作り方について、 一緒に考えていきましょう!
目次
- ファサードが大切な理由って?
- 「何屋さん?」ってすぐわかる?
- 業態や商品をアピールするってどういうこと?
- まとめ|お客さんを惹きつけるファサードを作ろう!
ファサードが大切な理由って?
ファサードって、お店の顔みたいなもの。
初めてのお店って、ちょっとドキドキしますよね。
そんな時、ファサードが「何屋さんなのか」「どんな雰囲気のお店なのか」を伝えてくれると、お客さんは安心して入ることができます。
例えば、 イメージしてみてください。
あなたは、仕事帰りに「今日は美味しいパスタが食べたいな~」と思って街を歩いています。
すると、2つのお店が目に入りました。
1つ目は、おしゃれな雰囲気だけど、何屋さんかわからないお店。
もう1つは、店頭に大きなタペストリーに美味しそうなパスタの写真が見えるお店。
あなたなら、どちらのお店に入りたいですか?
きっと、パスタが見えるお店に惹かれますよね?
「何屋さん?」ってすぐわかる?
では、どんなファサードなら「何屋さんなのか」すぐわかるのでしょうか?
例えば、ラーメン屋さんなら、
- 暖簾に大きく「ラーメン」と書いてある
- 大きな写真でラーメンを見せている
- ラーメンの香りが漂ってくる
なんていうお店は、わかりやすいですよね。
でも、中には、
- 店名がおしゃれすぎて、何屋さんかわからない
- 何がいくらで食べらるかが外からわからない
- 窓やドアににポスターや貼り紙が貼ってあったりして、中の様子がわからない
なんていうお店もあります。
せっかくおしゃれなお店でも、 これでは、お客さんは入りづらいですよね。
業態や商品をアピールするってどういうこと?
「何屋さんなのか」をわかりやすく伝えるためには、業態や商品をアピールするのが効果的です。
例えば、イタリアンのお店なら、
- パスタの写真と「自家製生パスタ」の文字
- ピザ窯の写真と「薪窯で焼いた本格ピッツァ」の文字
なんていうのは、どうでしょうか?
美味しそうですよね!
まとめ|お客さんを惹きつけるファサードを作ろう!
今回は、飲食店のファサードについてお話しました。
ファサードはお店の顔であり、お客さんを惹きつけるための重要な要素です。
「何屋さんなのか」をわかりやすく伝えることで、お客さんの来店を促しましょう。
ぜひ、今回の内容を参考に、お客さんを惹きつけるファサードを作ってみてください。
さあ、あなたのお店も、ファサードを見直してみませんか?
自分のお店は見慣れているので気が付かないことも多くなってしまいます。
これは仕方のないことでもありますので一度ご相談いただければ幸いです。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪