集客(店外販促)

飲食店で高額商品を売る秘訣。手書きメニューのポイント⑦

「安いメニューしか出ない…。」
そんなお店に方は今日のブログを読んでくださいね。
 
そもそも何で安いメニューしか出ないのでしょうか?
その理由をまず考えてみたいと思います。
 
安いメニューしか出ない理由。
何だと思いますか?
 
1.景気が悪いから
 
2.価格競争が激しいから
 
3.地域性があるから
 
どれだと思いますか?
 
 
 
ちょっと意地悪しましたね。
 
どれも小島の考えでは違います。
 
 
答えはたった一つ。
 
 
「価値が伝わっていないから」
 
 
これだと思います。
 
 

 
まず、最初の3つ、
1.景気が悪いから
2.価格競争が激しいから
3.地域性があるから
これらは自分ではどうもできないことですよね。
この自分以外のことを売れない理由にすると何も改善することができません。
 
意味がないんです。
 
他責にしても何も生まれない。
 
 
でも、この意味のないことを結構私たちはやってしまっています。
 
 
この非生産的な考えは今日で捨ててしまいませんか?
自分の力が及ばないところにリソース、あなたの時間ややる気を取られるのは、非常にもったいないです。
 
なので他責にするのはもうやめちゃいましょう!
 
 
で、じゃあどうやって高単価商品を売れるように価値を伝えればよいのか?
 
 
これもシンプルです。
 
 
想いを伝える。
 
 
そう、あなたのその高単価商品への思いを伝えればOKです。
 
 
一般のメニューが並ぶ中、何でそのメニューを記載しているのか?
売れないのに何でおいているのか?
 
そこには必ず想いがあると思います。
 
例えば、
「出身地の友人がこだわり抜いたこの食材の美味しさを味わって欲しい!」
「仕込みに丸2日かけたこの味を堪能して欲しい」
「現地まで買い付けにいってしか買えないこの希少な食材を楽しんで欲しい!」
「コロナ禍で販売に困っている食材を廃棄しないためにも食べて欲しい!」
「とても思い出のあるメニューでこの味を途絶えさせないためにも召し上がって欲しい!」
 
様々な想いがあると思います。
その想いをお客様に伝える。
 
食べて欲しい理由をキャッチコピーにしてお客様が食べると得られるメリットも明確にする。
どうしても長くなってしまうなら、差し込みメニューでも良いし、想いを動画にしてメニューからYouTubeなどで視聴してもらえれば良い。
 
想いって想っているだけじゃ伝わらないんです。
 
 
ちゃんとメッセージにして相手に伝えないと伝わらないです。
 
 
ただ、高単価商品をメニューに載せて売れる訳ないんです。
だってそれじゃあ他所と同じですから。
 
だから、その高額商品のメッセージをお客様に伝えることを今日は考えてみてくださいね。
動画は難しいと思われるかもしれませんが小島のクライアントではアルバイトスタッフに率先して動画撮影、編集、公開してもらっておりますよ。
 
苦手なことは得意な人に任せてOKなんです。
何も一人で抱え込まなくて大丈夫です。
最後に高単価商品はちゃんと価値ある商品にしてくださいね。
でないとしっぺ返しくらいますよ。
 
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^)


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