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慣習が正しいとは限らない

その業界で当たり前のことありますよね。
その慣習は長年の積み重ねで普通になったことですが
それが商売として必ずしも正しいとも言えないと
小島はおもいます。
 
例えば、鰻専門店で
松竹梅。
 
うな重 梅
うな重 竹
うな重 松



うな重 特上
うな重 上
うな重 並
 
よく見かけますね。
このメニューの書き方は
「あなたはいくら払えますか?」
と聞いているメニューです。
 
松竹梅理論で真ん中を選ぶ傾向があるので
真ん中の竹や上を一番粗利益額を良くしたりするお店もあります。
 
ファストフード店でもSMLでありますよね。
Mが一番粗利良くしているお店もあるくらいです。。。
 
ただし、お店によっては
特上は身の厚くて柔らかい部分を使用したり
並は尾の方だけだったりと分けている場合もあります。
 
しかし、それがお客様に伝わらなければ
お客様にとっては
「いくら払うの?」
としか感じられないのです。
 
お店に入店して、
金額を見て
周りの視線を感じ、
「な、並で。。。」
となったことはないでしょうか?
 
これと同じでお寿司も
 
特上にぎり
上にぎり
並にぎり
 
とあると思います。
 
これも小島は不親切だと考えております。
 
「あなたは特上なの?上なの?それとも並?」
 
 
この提案の方法はもう古いと思います。
 
今は、価格でなく価値で選ぶ時代です。
それも他者が出す価値ではなくて
自分が出す価値です。
 
ランキングも少し前に問題になりましたし、
クチコミもあくまで上司に言われた時や
選定にミスした時の逃げ道として使用されています。
 
そうした価値の規準が変わりつつある今、
あなたのお店の慣習は、
今、目の前のお客様に合っていますでしょうか?
今日は少しだけ考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^




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