お知らせ

飲食店の商品が高くても売れる方法

今日は業態様々な個別相談を朝からぶっ通しで行いました。
その中で「高いと売れない」と相談がありました。
あなたならどう答えますでしょうか?
 
小島はこう答えました。
「高いのではなく、高く感じると売れない」
 

価格の安い高いはどうして生まれると思いますか?
 
よくよく考えてみてください。
 
 
例えば、飲食店でソフトドリンクが500円
 
高いと思いますよね。
 
 
でも、サーロインステーキ重が1000円はいかがでしょうか?
 
安く感じると思います。
 
 
500円だから高いのではなく
ソフトドリンクが500円だから高いのです。
 
サーロインステーキ重が1000円だから安いのです。
 
 
価格が高い安いは、その商品の基準と比較するから
高い安いを判断できる訳です。
 
基準が無ければ比較できないですからね。
 
 
何でも基準があるから比べられるのです。
ごく当たり前のことだけど、見えないものなので大事なことでもあります。
 
 
今日の相談では
「ミニラーメンが380円で高いのではないか?」
という内容でした。
 
これに対して
「ミニ○○ラーメンにしたらどうですか?」
とアドバイスいたしました。
 
 
普通の醤油らーめんで半分のサイズで380円では高い。
 
基準がごく普通の650円のラーメンの半分だと325円だから
高くて出ないと思われているので
 
だったらその基準を変えましょう。
 
ということです。
 
 
基準が普通のラーメンの半分だから基準が325円になる。
 
なら、普通のラーメンでなくすれば基準は変わりますよね。
 
 
そこでそのお店だけの○○を商品名につけてれば380円でも
売れるということです。
 
これでも十分に安いのですがw
 
これは他のパターンでも同じです。
 
 
「あなたのお店のうどん高いわよね。。。」
 
と言われるなら
その基準をずらしてあげてください。
 
 
普通のうどんではなく、
 
ここが普通でない
ここも普通でない
あれも普通でない
 
だから、ふつうのうどんと基準が違う。
 
なので少し高くても結果、高く感じない。
 
 
ミシュラン掲載店のお店でうどんを食べて
うどんが1200円でも高く感じないのは
普通でなく、
基準がミシュラン掲載店でズレたからです。
 
 
繁盛店で高いけど売れているお店は
そこが上手く出来ています。
 
そこがヒントです。
 
ヒントはそこら中に転がっています。
 
 
そのヒントに気が付けるようにアンテナを張っていきましょうね。
今日はあなたのお店の商品で基準をずらせる商品はないか?
考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^


集客・客単価アップ・収益改善を支援いたします!


メニュー・チラシ・ポスター・看板デザイン・ホームページ制作・求人ポスター
各種コンサル+デザイン
Googleマップ・MEO対策支援及び運用ツール『FoodLuck MEO』提供
(Google MAP・クチコミ対策 AI返信・SNS運用連携)

メニューや看板、ポスターやチラシなどで格好の良いデザインは自己満足に過ぎません。
本来お店が繁盛して売れて利益をだすことがデザインの使命でもあります。
FoodLuckのデザイン制作は、デザイン制作だけのご依頼は承っておりません。
飲食店専門のコンサルタントがヒアリングを行い戦略を立てた上で
デザインにコンサルティング要素を取り入れてデザインを行います。



ずっとお店をサポートし続ける
飲食店コンサルティング+デザイン

株式会社FoodLuck (Sotogo fun運営会社)
お問い合わせご相談:https://foodluck.tokyo/


本文の著作権は当社に帰属しており、複製、転載、転用は厳しく禁じています。
本文の一部または全部を他のウェブサイトや印刷物、電子媒体などへ複製、転載、転用することはできません。
複製、転載、転用した場合、法的措置を取る可能性があります。

購読完了チェック

購読されたら下記ボタンで既読済みにできます。

関連記事

新着記事
会員限定
おすすめ
PAGE TOP
ログイン 会員お申込みはこちら
会員お申込みはこちら