商品は基本、買ってもらいたい人に合わせて設計しますが
料理の盛り付けがズレていては努力が報われなくなってしまいます。
おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。
オシャレな内装なのに盛り付けがダサかったり
大衆的な雰囲気なのにオシャレ過ぎてしまったり
意外と見かけます。
例えば、立地にもよりますが
ラーメン店でオシャレ過ぎて
食べた後の満足感がなければ
リピートはしないことも
ズレているといえます。
ラーメンは美味しいだけでなく
癖になってもらうことがとても重要です。
毎週でも来たくなるようなお店になってもらわなければ
売上は安定しませんし、徐々に減ってしまいます。
大衆店ならあえて盛りつけは綺麗に盛らずに
唐揚げを小さなお皿で山盛りにしたり
ご飯も小さめな茶碗で山盛りにしたり
カレーは直接かけたりします。
こだわりのお店だとカレーソースは別添えにしたり
とんかつも金網を引いたりします。
焼肉もあえてごちゃ混ぜにしてミックスホルモンとしたりするのも
ターゲットに合わせているからといえます。
今日はあなたのお店の盛り付けはターゲットに合っているかを
今一度考えてみてはいかがでしょうか?
そして、もっと明確にターゲットに届く盛り付けはないか?
これを考えてください。
流行りの盛り付けも自店舗のターゲットに合っていなければ
それは「ただ痛いだけ」になるので
ただ真似するのではなくて良く考えて導入した方が良いです。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪