スタッフへの周知徹底上手くいっていますでしょうか?
店長1人がスタッフひとりひとりを教育、
全員に周知徹底するのは、店長のマネジメント能力が関わってきます。
店長に必要なスキルはプレーヤーとしてのスキルと
マネジメントのスキルがあり、
小さなお店でスタッフの人数が少ない店舗の場合は
プレーヤーとしてのスキルが重要となります。
そして、店舗が大きくスタッフが多いお店では
マネジメント能力が重要となります。
例えば、ラーメン店で
2人営業のお店で1日の店長の労働時間が10時間。
アルバイトが5時間×2人だと
10時間:10時間で1:1ですね。
これがオオバコ居酒屋業態のお店では
店長の労働時間が10時間で
アルバイトが10人で5時間だと
10時間:50時間で1:5となります。
ラーメン店の場合1で1を見るのに対して
オオバコの場合は、1で5を見なければならないので
プレーヤーとしてのスキルより
5をマネジメントする能力が大事になります。
この比率のことを
「直間比率」といいます。
今日は自店舗の直間比率をチェックしてみてください。
上記例えは分かりやすいように1日にしましたが
月単位で総労働時間で行ってみてください。
これがわかると小さなA店で上手く業績を上げられない店長を
大きなB店に異動して上手くいくかもしれないですし、
反対に小さなA点で業績を上げた店長が
大きな店舗に異動したとたん業績が下がることも
プレーヤーとしてのスキルが高いけど
マネジメントスキルが低い店長と
適正がわかるようになると思います。
今日は直間比率をチェックで
一日一改善で顔晴りましょう(^^
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