日々営業していると
「ここはこうした方が良いな。」
「あそこはこの方がやりやすい。」
など様々な気づきがあると思います。
そうした時、多くの店長や経営者が
ひとりで改善しようとしてしまいます。
これは非常に勿体ないと思います。
おはようございます。
コンサルタントの小島です。
今日は日常の改善についてお伝えさせていただきますね。
では続きをどうぞ。
人はそれぞれの目線で物事ごとを見ています。
そして、それは個々の日常から見えるフィルターを
通して見えているので
現実とは異なる場合もあります。
なので本当は別のやり方がスムーズなのに
「今までこうしてきたから」
と別の方法を見えないようにフィルターを
気が付かない間にかけてしまうこともあります。
なのでこうした改善の発見や改善自体は
ひとりでやらない方が良いと小島は思います。
経営者や店長などリーダーは常に改善をしていく必要があります。
しかし、それは店舗・会社全体として多くの改善をしていくことで
全体の成長へと繋がります。
なのでリーダーは自分で改善点を見つけ改善することも大事ですが
スタッフが改善点を見つけたり気づくことを
習慣化させることの方が
より多くの改善点を見つけ改善することができると思います。
ひとりで改善するのではなく、
スタッフひとりひとりが気づきを得て改善点を発見して改善する。
この風土を作る事こそリーダーのすべきことかと小島は思います。
1日1人が1つの改善点を発見できたら
現場スタッフが2人なら1か月で60の改善を得られます。
現場スタッフが5人いたなら1か月で150の改善を得られます。
実際には1/10だとしても毎月相当数の改善を得られるといえます。
まずは、改善の発見と気づきを得てそれを提案できる社内風土を醸成してみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
購読完了チェック
購読されたら下記ボタンで既読済みにできます。