商品開発(料理)

食器も料理の重要な構成要素

料理には食材の仕入れから仕込み調理と盛り付けまで
とてもこだわっていても食器が合っていなければ
商品価値は本来のその力を発揮できないといえます。

おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。

ついつい料理に合わせてでなく、使い勝手の良い食器ばかりになっていませんか?

食器は単なる大きさ、料理のボリュームに合わせるだけでは
せっかくのこだわりの料理、美味しい料理の魅力が発揮でなくなってしまいます。

これは小島の持論ですが

料理は食器も含めて料理


何も食べられる可食部だけが料理ではなく
料理を入れる食器も料理の構成要素のひとつであると考えています。


意外と多いのが料理と食器のミスマッチ。


例を挙げると

シンプルな醤油ラーメンなのに黒いどんぶりで料理が映えない。

シンプルな塩らーめんで色の濃いどんぶり。


食器が料理と似ている色だと料理が活きない。


料理は基本5色を入れると美味しそうに見えます。

5色とは黒・白+赤・青(緑)・黄です。

これが醤油ラーメンの例ですと

白:
黒:どんぶり・スープ・海苔
赤:
青(緑):万能ネギ
黄:玉子

となり、明らかに黒の面積が多く
どんぶりの黒の中にスープの黒が来ても
料理がぼやけてしまいます。

なので醬油ラーメンがメインのお店は
多くのお店が白いどんぶりを使用しています。

ちなみに工夫でどんぶりにラインを入れたり
具でバランスをとったりしてぼやけない工夫をしているお店もあります。

もう一つ例を挙げると
白いお皿に白い天ぷらの天紙を置くのも
境目がはっきりしないので
白いお皿でなく、濃い色の食器などの方が
料理がぼやけないで済みます。


使い勝手の良い白の食器。

されど料理の魅力を半減させてしまっていては
あなたが精魂込めて作った料理が本当の実力が発揮できずに
勿体ないことになっているのかもしれません。

今日は改めて食器について考えてみてはいかがでしょうか。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪


集客・客単価アップ・収益改善を支援いたします!


メニュー・チラシ・ポスター・看板デザイン・ホームページ制作・求人ポスター
各種コンサル+デザイン
Googleマップ・MEO対策支援及び運用ツール『FoodLuck MEO』提供
(Google MAP・クチコミ対策 AI返信・SNS運用連携)

メニューや看板、ポスターやチラシなどで格好の良いデザインは自己満足に過ぎません。
本来お店が繁盛して売れて利益をだすことがデザインの使命でもあります。
FoodLuckのデザイン制作は、デザイン制作だけのご依頼は承っておりません。
飲食店専門のコンサルタントがヒアリングを行い戦略を立てた上で
デザインにコンサルティング要素を取り入れてデザインを行います。



ずっとお店をサポートし続ける
飲食店コンサルティング+デザイン

株式会社FoodLuck (Sotogo fun運営会社)
お問い合わせご相談:https://foodluck.tokyo/


本文の著作権は当社に帰属しており、複製、転載、転用は厳しく禁じています。
本文の一部または全部を他のウェブサイトや印刷物、電子媒体などへ複製、転載、転用することはできません。
複製、転載、転用した場合、法的措置を取る可能性があります。

購読完了チェック

購読されたら下記ボタンで既読済みにできます。

関連記事

新着記事
会員限定
おすすめ
PAGE TOP
ログイン 会員お申込みはこちら
会員お申込みはこちら