美味しければ売れる。
これは今は幻想といえます。
美味しくて当たり前。
今はどこでも美味しいものを提供しています。
(時たまハズレはありますが…)
めっちゃくちゃ美味しいと普通の差が
昔より縮まったので
いくら美味しくても
お客様がそれをわからなければ
それは売れない、売れにくい。
徐々には売れていくかもしれませんが
時間がかかりすぎてその間に経営が成り立たなくなるか
心が折れてしまう可能性が高いといえます。
例えば月に1000人来店するとして
そのとてつもなく美味しいメニューを注文するのが
5人いかいなければ
なかなか増えていきません。
これが
1000人のうち20人が注文してくれれば
とてつもなく早く広がっていきます。
20%の人がクチコミをして新規客を連れてくるとして
5人の場合は1人
20人の場合は4人
これの繰り返しでドンドン差がでてきます。
なので美味しいのは当たり前。
最低限のことです。
プラス美味しさを伝える・感じさせる・伝えやすくすることが重要だといえます。
その料理を食べて美味しく感じ、
そしてもう一歩、
美味しさを他の人に伝えやすくするために
見栄えの良い盛り付けや美味しさを伝える情報、
これらをお客様に提供すること。
本日は料理の美味しさを伝えやすくすることを考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
購読完了チェック
購読されたら下記ボタンで既読済みにできます。