こんばんは!
個人飲食店の味方
飲食店みぎうでサポート
小島です(^O^)
昨日の続きの
「満席だけど客数を増やす方法」
をお伝えさせて頂きますね。
満席の時でも客数増やすには、いくつかあると思いますが、
なんだと思いますか?
ひとつは
テイクアウトですね。
これも店内満席でもできますよね。
ここで「うちはラーメン屋だから、できないよ」
と思わないでくださいね。
千葉の郊外のラーメン店でチャーシューを
お持ち帰りで年末に100本販売しているお店もありますよ。
月に20本も売れれば2,000円×20で4万の追加売上ですよね。
大きいですよね。
ここでポイントですが
最初は小さくやってください。
小さくテストして
これだ!と手ごたえを感じたらエネルギーを注入していく。
チャーシューも仕込んでいるのだから、
最初はパックでもジップロックでもいいと思います。
真空機あるならいいですが、
いきなり投資しないでくださいね。
そして、手ごたえを感じたらエネルギーを注入。
この順番大事です。
そして、
満席だけど客数を増やす他の方法はなんでしょうか?
店頭にスペースがあれば、
立ち飲みスペースを簡単につくることもできますね。
中のお席が空くまで立ち飲みしてもらう。
あくまでちょっとしたつまみサービスしてもいいし、
外で飲んだ杯数、中でサービスしてもいいと思います。
とにかく、外で待っている間も楽しんでもらう!
こういう気持ちで、アイデア考えると
ワクワクするのでスタッフに考えてもらうと良いですよ。
他に、考えて欲しいのがこれ。
それは・・・
席効率です。
当たり前と思うかもしれませんが、結構このパターン多いです。
自店舗を頭に浮かべてみてください。
テーブル席は何名掛けがいくつありますか?
カウンター席はいくつですか?
思い浮かべましたか?
最初は何名様でしたか?
そのお客様をどこにご案内しましたか?
これを繰り返していき
満席になった時、
座っていないイスはどれだけありますか?
この満席時の客数を総席数で割ると
客席稼働率がでます。
例えば、
満席時の客数が15で席数が30だとしたら
15/30で客席稼働率は50%ですよね。
これだと、満席といっても半分しかお店の実力を
発揮していないわけです。
商売はいかに少ない資源で効能を高めるかが大事なので
50%では上手くいかないわけです。
どうすればいいのか。
効率良く席を埋める。
こうすれば、稼働率は上がりますよね。
でも、お客様は詰められて席に案内させられた。
と感じますよね。
それでは、もう次来ないですよね。
そう感じないように席を配置できるように
工夫するのが大事です。
2名でも満足できる2名席や
座りたくなるカウンター席。
特に、繁盛店は
カウンター席から埋まっていきます。
他に席が空いていないから、カウンター席なのか、
他も空いているけど、カウンター席がいいって言われるのか。
これ、全然違いますね。
なので、
まずカウンター席までお客様が中々入らないから
荷物置き場になっていたら、
考え方を変えて
どうしたら、カウンター席が一番人気になるのか?
ちょっと考えてみてくださいね。
それでは、
成功への階段いっしょに上りましょう!