感情はとても大事ですが数字もとても大事です。
使い処を間違わないようにすることが経営において重要といえるのではないでしょうか?
おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。
数字だけで判断すると人で苦労する。
感情で判断すると経営は上手く行かない。
数字と感情はどちらも大切で、
どちらかだけで考える必要ないと思います。
しかし、人は見たいものしか見ないものです。
例えば、季節限定メニューを始めて
「結構出た!」
と感じたとします。
しかし、構成比をみてみると
Aランクの下しか出ていない。。。
こういうことは良くあります。
「うちは○○が名物なんだ」
と思っていたがレジで構成比を見ると
別の商品の方が良くでていたことも
良くあります。
人によって基準はそれぞれで、
感じ方も人それぞれです。
人によって異なる基準で物事を判断していては
経営として危ういのは感じられるかと思います。
なので機動的な感情で大きく物事を知り、
数字で確かな把握を得ることをオススメいたします。
どちらかだけでは足りず、
感情と数字と双方でひとつで考えて
スピードと正確性を保っていただければと思います。
何か新しいことに取り組む際には
必ず、数字で把握して感情だけで判断せずに
一日一改善で顔晴りましょう(^^♪