お知らせ

何のための正月営業でしたか?

正月の繁忙期も終わり今日から
個人飲食店はちょっと遅い正月を満喫していると思います。
 
自分も現場にいる頃はそうでした。
 
年末は深夜にお節を仕込み、普通に営業し、
正月は普段の2倍忙しい。
 
このお正月明けが、私たちの正月。
 
 
この怒涛の正月営業。
 

人不足でやめるお店も多くなってきましたが
個人的には、正月営業したいですね。
 
何故なら


普段の2倍忙しい。
 
だけど、スタッフは通常と同じ人数。
 
というところが多いと思います。
 
これはどういうことかというと、
2倍経営効率が良いということ。
 
会社から視点では儲かる!
 
でも、これがメリットだから正月営業を
勧める訳ではありません。
 
本質は・・・

お店が強くなる

からです。

なんで強くなるかというと、
普段ではありえないくらい忙しい。
 
でも人員は同じ。
 
こういう状況だとより効率的に動こうとしますよね。
 
普段なら間に合うけど、
倍忙しいから、一回で2つできないか考えたり、
盛り付け早く綺麗にする方法を見出したり、
工夫します。
 
間に合わないから、普段やってもらわないことも
やってもらい、それが経験となり、
この経験をすることでスタッフも強くなります。
 
これが本当の本質

人が強くなる

 
その結果として、お店も強くなります。
 
だから、チャンスなんですね。
 
めちゃくちゃ忙しいくて人が足りない。
 
これって大チャンスです。
 
 
自分も40席弱のお店を
ワンオペしたことあります。
 
さすがにお客様をお待たせしましたが、
ワンオペなので全て自分で接客するので
お客様との距離は縮まりました。
 
これが毎日では、アウトですが
凄い経験になりました。
 
 
どんなピンチでもこれ以上はない。
 
何でも大丈夫。
 
と思いました。
 
 
なので、超繁忙期を体験したスタッフは
最強です。
 
また、実体験ですが、
うちのパートアルバイトスタッフは最強でした。
 
大学生がホール全てを対応し、自分が休みでも
お店を問題なく運営しクレーム対応も完璧。
 
ミスもフォローしあって、最高のチームでした。
 
シフトの穴も埋めてくれて、
ほんとうに感謝しかありません。
 
(涙もろいので昔話はこの辺にします・・・(´;ω;`) )
 
 
この最強チームも正月営業体験しています。
 
モヤさまで放送された後の怒涛の忙しい時も
体験しています。
 
だから、強いんですね。
 
 
仕事内容はかなり厳しいと思います。
言葉遣いからお客様を案内する時の手も
この場合は左、この場合は右。
 
なぜなら・・・


という話迄しています。
 
経営の話もしています。
 
 
なので、今社会にでて、
どんな会社でもやっていけると思います。
 
 
自分がお店をしていた時、スタッフを教育する時、

社会にでて活躍できる人材に育てる

これを意識していました。
 
某有名コンサルタント(笑)の方は、コンサル先のスタッフに
「社員に商売人として独立してもやっていける知識とスキルを身につけさせること。」
と仰っています。 (ほぼ同じでまたパクっているな思われそうだけど笑)
 

今、のお店にいるときだけ、
良ければいい訳ではないんです。
 
 
人を育てる。
 
ということは、強くすることが大事です。
 


木と同じで育っても、
途中で枯れたらダメなんです。
 
枯れないようにどうやって水不足でも枯れないか、
枯れないようにどう根を張っていくのか。
 
これを教えるのが教育です。
 
これが出来ているお店は
強いです。
 
正月営業も、シフトに穴をあけないのも、
スタッフが今後枯れないようにの準備です。
 
こうして強い人材が多いお店は、人手不足になりにくいです。
 
 
そして、正月貢献したスタッフには感謝を、
社員が多いなら閑散期に5日間くらい連休とるとか、
アルバイトが大半なら、新年会で報奨するとか、
あくまで感謝を伝える場なので、仕事の話をした人は
罰ゲームでもさせてくださいね(笑)
 
忘年会でも、慰労会でも、
仕事の話はNGです。
 
仕事の話は仕事中にしましょうね。
 
 
なので正月営業は人を強くするため
 
これを意識して繁忙期を楽しんでくださいね。


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