一昨日、
やってみました。
「オンライン飲み」
これから飲食店が無視することができなくなってくる
「バーチャルな飲み会」
これは飲食店に関わるものとして体験しておかないと
と思いさっそく実践してみました。
そこで思ったこと・考えたことをお伝えさせて頂きますね。
オンライン飲みは意外と違和感ない
今回はサシがメインでした。
最初は慣れないオンラインでの飲み。
違和感だらけ(笑)
「面と向かってじゃないとね。やっぱり飲みは。」
と思っていたので、横目で見ていたのもあって。
でも、数時間すると・・・
全く違和感ない。。。
目の前にいるかのような、
一緒にいるかの感じ。
不思議ですね。
逆にオンライン飲みならではのメリットもいくつか感じました。
例えば、
- お互いラフな感じで飲める。
- 好きなタイミングで好きなことをできる。
- 自分の好きなものを飲食できる。
- 店舗に行くより気軽に飲める。
- 感染防止に努めながら楽しめる。
このような感じです。
お店という場にとらわれないので自由ですね。
今はまだ気軽にオンライン飲みをしようという
文化が出来ていないですが、近いうちに毎日やるようになるかもしれません。
逆にデメリットは何か?
こんなことを感じました。
- スマホの電池の減りが早い。
- 準備・片付けは自分でやらないといけない。
- 家族の協力が絶対必須。
- 今はまだ複数での飲みは難しい。
- はっちゃけられない。
まあ、そうですよね。
特に家族の協力は必要。
そして、このオンライン飲みが何回もあると
家族のストレスがたまる可能性も・・・。
本人は飲んで楽しいですが、
参加していない家族はウルサイだけですからね(汗)
外食にいくのは非日常ですが、
オンライン飲みは日常。
今のオンライン飲みだとこんな感じになっていきそうです。
そして、ここがポイント!
オンライン飲みの今後の課題
今回、サシで飲んだのでオンライン飲みの良さを凄く感じましたが
これが複数のオンライン飲みだったらどうか?
これは今のシステム上仕方がないのですが、
同時に会話をすると同じスピーカーから聞こえてくるんですね。
そうするとどうなるかというと、
声が混ざって聞こえづらいんですね。
どうしても。
こうなるんですね。
実際のリアル飲みは
こうですよね。
ここの口から発せられるから聞き取れるけど
オンラインだと個々の口から発せられた音声が
コンピューターを通してまとめてスピーカーから聞こえるので
聞き取りにくいです。
これはこれから急速に改善されていくと思います。
例えば、オンライン会議のシステムで
座席を設定して、もしくは自動で座席を設けた形で
その距離を考慮してここの声の質を変化させる。
距離が遠ければ小さく、近ければ大きく。
そして、個別の会話が出来ないのもオンラインの欠点。
今だけ隣の人と会話。
今は全員に会話。
というのが出来ていない。
ゆくゆくはVRと連携して仮想空間のなかで向いた方向の人だけに
内緒話もできるようになりそうです。
こう考えると、オンライン飲みは発展途上。
だけど増えていくのは必然。
こう考えると、飲食店としては無視できないですよね。
飲食店がどうオンライン飲みに関わっていくのか?
「オンライン飲みは敵だ!」と思って関わっていくのか。
それとも
「オンライン飲みを味方にしよう!」と思って関わっていくのか。
考えられます。
オンライン飲みで可能性は無限大に
ここでその時代に対応して順応していくのか?
ということです。
「長く繁栄することができるのは時代に適応したもの」
よくこう言われます。
外食だからと店舗だけで営業する時代は変わりつつあります。
そして今のコロナウイルスの蔓延で一気に時代は動きました。
通常数十年かけて動く時代が一気に変わったんです。
だから小島はこう思います。
飲食店もオンライン飲みに適応すべきだと。
どういったことが考えられるかというと、
- 飲食店のイベントは全国が参加者!
- テイクアウトは自分で作る食材セットも重要に。
- 生産者参加型のオンラインイベントが増える!
- 飲食店は食事の提案サービスも重要になる。
- 飲食店が生活スタイルを変える!
こういったことが考えらるのではないでしょうか?
こう聞いてどうでしょうか?
ワクワクしませんか?
今までの営業スタイルだと
天井があります。
だけどこう考えると
天井が見えないですよね。
一店舗の飲食店でも
可能性は凄く大きい!
こんな時代がすぐそこに来ているんです。
これを聞いてら
「オンライン飲みは敵だ!」
と思えないですよね。
まずは、一度「オンライン飲み」体験してみて
実際に感じてくださいね。
そして、行動!
色々ワクワクな事一緒に考えていきましょうね(^O^)