①お客様に呼ばれたら席に行く
②接客スタッフだけがお客様を見ている
③調理スタッフは接客しない
当てはまるお店の方は今日もブログをご覧くださいね。
昨日のブログで
①お客様に呼ばれたら席に行く
はお伝えさせて頂きました。
今日は
②接客スタッフだけがお客様を見ている
について。
お客様を見ているのはホールスタッフだけ。
そんなことになっていませんか?
調理スタッフは、ただオーダー伝票をみて黙々と調理する。
以前はこれが当たり前でした。
伝票だけをみてオーダー順やホールの指示で調理をしていく。
そこにはお客様の顔が見えませんでした。
ホールからの指示で
・苦手なもの
・調理加減(塩加減・焼き加減など)
・子どもように小さくカット
などに対応していました。
そして食後の下げられたお皿の状況を見て
「綺麗に食べてくれている」
「グリーンピースだけ残っている。。。嫌いなんだな。」
など事後判断していました。
が、今は調理スタッフもお客様を見る必要があります。
ホールスタッフは常勤でないパートアルバイトスタッフが
担うことが多いのが実情。
お客様の好みをデータ見ずに皆が判断できるわけではありません。
なので調理スタッフも含め全体でお客様を見ることが大事になっています。
ひと昔はホールスタッフもほぼ常勤の方がいて
常連様の好みを把握していました。
今は副業の時代。
多くの方が掛け持ちをしております。
もう、一つだけで収入を得るのは得策ではない。
リスクマネジメントとして副業をされている方が多いかと思います。
ひとつのお店で勤務していると、閉業された場合
収入が途絶えてしまいます。
なので収入を複数確保している。
ということもあり、個でお客様を見るのではなく
全体、チームとしてお客様を見る必要があると小島は考えております。
そして、調理スタッフがお客様を見るとこのようなメリットがあります。
・お客様の好みを把握でき、特別感を提供できる
・調理スタッフの意識が高まる
・調理スタッフの業務が惰性にならない
・チームとして成長する
・お店に活気が出る
さらに調理スタッフがお客様と接することでさらなる成果があげられます。
それはまた明日。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
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