日々、お客様と接しコミュニケーションをとっているのに
そのお客様の声を埋もれさせていませんか?
おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。
飲食店で働いていて一番嬉しいのが
お客様からの声。
「美味しかった」
「ありがとう」
「幸せだった」
などなど、毎日たくさんのお客様の声を聞いていると思います。
毎日聞いているからこそ
当り前になってしまっている。
しかし、思い出してみてください。
あなたが初めて飲食店で働いた時、
始めてお客様から「ありがとう」
と言われた時、
とても嬉しくなったのではないでしょうか?
どんなに忙しくても
その言葉一つで疲れも吹っ飛んではないでしょうか?
言葉ってそれだけ「パワー」があります。
そのパワーを当たり前にスルーしてしまっている。
それが日常になっているのではないかと思います。
小島はお客様から声をいただいたら
すぐにホールにも調理場にも伝えていました。
「〇〇さんが今日の△△△、メチャクチャ美味しかったと」
「□□□さんの接客、気が利いていて楽しく食事できたと喜んでいたよ。」
こうしたことは、その場ですぐに共有と
日報で全体に共有。
これを聞いたら「パワー」がみなぎりますし、
何よりスタッフに焦点があたり、
また笑顔が生まれます。
もちろん、お客様の声は良い面だけではありません。
中にはネガティブなことや𠮟咤激励もありますし、
クレームもあると思います。
しかし、それは裏を返せばお客様が
課題を教えてくれているということでもあります。
クレームも適正に対応すれば
とても根強いファンになってくれることも多いです。
理不尽なクレームは、お店としての考えを再度共有して
毅然として向き合うこともできます。
なのでネガティブなお客様の声も
大切な「パワー」になります。
これからはお客様の声のひとつひとつを大切にして
お客様の声を「パワー」に変えてみてはいかがでしょうか?
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪
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