本日、仕事始めの方が多く正月気分も抜けてきますね。
成人式まではまだ休暇気分ですが
成人式明けてから一気に
飲食店の本当の実力が試されるかと思います。
厳しいですが
繁忙期ではなくこの閑散期にこそ
日頃のお客様との繋がりが活かされます。
ひとつの通信簿みたいなもの。
そうした時、通信簿のように
数字でしっかりと経営をみることをしてみてはいかがでしょうか。
数字と聞くと頭が痛くなるかもしれません。
ですが数字は何も悪いことだけでなく
よいことも教えてくれます。
ついつい、悪いところだけをフォーカスしてみてしまうと
数字が嫌いになると思いますので
良いところも見つけてみてください。
利益だけを見るのではなく
人件費や原価、水光熱費や消耗品費、
各コストの流れをみて
この先何もしなければどうなるのか?
そして、先月は費用抑えられたのはなぜか?
など振り返ってみてください。
利益=売上ー経費
です。
経費が少なければ
利益は増えます。
ですが考え方としては
利益+経費=売上
の考えでないといけません。
利益=売上ー経費
の考えだと
必要な売上を創出する経費まで削減してしまいます。
利益に売上を創出する経費を足したものが売上となる。
売上を作っていく考えが大切となります。
これを考えると売上を創らない経費は削減するともいえます。
経費は売上を生み出すために使用する
という当たり前のことを数字をみて味方につけて
今年改めて考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
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