8月も半ばに入り、
これから年末まで閑散期を迎えるお店も多いのではないでしょうか。
そうなるとこの間に新商品の開発や
既存商品のブラッシュアップ、
そして既存商品のクオリティチェックを
行うタイミングかと思います。
そうした時、試食を行いますが
試食もやり方を間違えると
効果が期待できなかったり、
反対に逆効果になってしまうこともあるといえます。
なので今日は効果的な試食方法をお伝えしたいと思います。
まず、試食で行ってしまうのが
実際に提供している商品と違う状態で試食をしてしまう
ということです。
例えば、
あんかけ焼きそばを試食する時に
量を変えてしまったり、
食材を余っている野菜に変えてしまったり、
時間がたってから試食したり、
お皿を提供する食器と異なるもので
試食したりする。
こうなると試食の効果が薄くなってしまいます。
試食はお客様と同じ環境で
同じ商品を食べることで効果を最大限に発揮します。
また、ラーメンや丼、定食など単品商品の場合は
試食も1人で1食を食べることが大切です。
お客様と同じ環境で同じものを体験する。
これがとても重要となります。
一口目は美味しいけど
最後の方になると油がきつく感じるかもしれませんし、
量が多すぎて、最後まで美味しく食べられないかもしれません。
今日は試食についてお伝えさせていただきました。
ぜひ効果のある試食を行ってみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
購読完了チェック
購読されたら下記ボタンで既読済みにできます。