売上落ち込みって本当に焦りますよね。その気持ちわかります。だから「新メニュー追加で客単価を上げよう」と考えるのは自然なこと。
でも、ちょっと待ってください。
実は、メニューを増やすことと仕込み負担は比例しません。
むしろ、メニュー数が増えると厨房のキャパシティが圧迫され、スタッフはミスが増え、結果的に料理の品質が下がるんです。
既に疲弊しているチームに、さらに負荷をかけてしまうと、離職や事故のリスクも高まります。
夏休みや土用の丑は7月下旬。
今から2ヶ月あります。
このタイミングだからこそ「追加」ではなく「切り替え」を考えましょう。
今の季節メニューの中から、夏に向けて入れ替えるもの、引っ込めるものを決めるんです。
メニュー数を変えず、内容を季節に合わせる。
これなら仕込み動線も変わらず、スタッフ負担も最小限で済みます。
むしろ、シンプルなメニューほど、スタッフも自信を持って提供できるんですよ。
今日から、「何を足すか」ではなく「何を活かすか」という視点で、来月のメニューを見直してみてください。


