お店が順調にいっている経営者と
お店が上手くいっていない経営者の違いは
ちょっとした違いだと思います。
上手くいかないお店の経営者は
悪い流れを放置して
今の現状を変えようとせずに
「景気がよくなれば・・・」
「マスコミで紹介されれば・・・」
という自分でコントロールできない外的要因に
夢をいだいている方が多いのではないでしょうか。
反対に繁盛店の経営者は
良い流れを自分から作り出し
お店で循環させて流れを良くするから
外からの良い流れも呼び込めています。
景気やマスメディアの紹介など
外的要因を期待するのではなく
自ら大きな波を生み出すことを意識していると思います。
影響を矢印の向きで表すと、
■上手くいかないお店の経営者
スタッフ→経営者←外的要因
受け身なので他責にしてしまう。
■繫盛店の経営者
スタッフ←経営者→外的要因
自分からなので他責にせずに自ら責任を負い覚悟をもって取り組んでいる
このようなイメージです。
どんなにコロナ禍で厳しい地域でも
どんなに厳しい状況でも歩みを止めないで
やり続けている経営者もいます。
中々成果が出なくても
国や自治体に依存せずに
「自分のお店を守るのは自分だけ」
と覚悟を決めて取り組む。
これが今一番大事ではないでしょうか。
今、お店にお客さん来なくて嘆いていても
何も良い方向に進みません。
例えお店にお客さんが1人しかいなくても
その1人をめっちゃくちゃ笑顔にすることだけを考える。
そうすると小さいけれど良い流れが生まれます。
その小さな流れがやがて大きな良い流れとなります。
山の奥の水源をイメージしてみてください。
最初は本当にチョロチョロの水の流れが
川下に行くにつれて大きな流れとなり
人々の生活の支えとなる大河となります。
なので今日はたった一人のお客さんから
良い流れの元を生み出してみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
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