毎日多くのスタッフに教えることが多い時期ですね。
数多く行っているとどうしても作業的になってしまいがちですが
これだけは忘れてはいけないことがあります。
それは何でしょうか?
小島がこれだけは忘れないようにいつも大事にしているのは
人は皆、違う
ということ。
「当たり前じゃん」と思うかもしれません。
ただ実際はこれを頭に入れてスタッフ教育をしている方は
少ないのではないでしょうか?
マニュアルがあっても同じ教え方をしても
人によってできる子とできない子がいます。
これが当たり前なんです。
しかし、実際現場では教えただけで
出来ているかは確認しなかったり、
一度できただけであとはもう見なかったり
してしまうと思います。
そして、ここが一番勘違いをしてしまうところだと思いますが、
任せるということ=何もしない、任せっぱなし
と誤解している方が多いと思います。
「君に任せるね」
と言ったら、
「任せたんだから」
と一切触れないようにしている。
こんなことはないでしょうか?
任せるといってもそれは放置するという事ではありません。
信じて認めてあげる。
その任せられた姿を見守って、何かあったら支援をする。
任せると決めても見守り続ける必要があります。
見守り続ける
ここだけは絶対に忘れてはいけないといえます。
スタッフは子どものようなものです。
どんなに成長しても見守り続ける。
この愛は忘れてはいけない。
この愛を忘れたり薄れていくと任せっぱなしになります。
そして、
任せっぱなしになってくるとそこからほころびが生じます。
今日はあなたが任せっぱなしになっていることはないか、
任せっぱなしになっていることがあったら
スタッフと話して進捗を聞いてみるなど
「見守っているから安心失敗して恐れずに行動して」
という気持ちを出してスタッフにみせてあげてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
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