管理職である店長・経営者はとてもやることが多く忙し過ぎます。
あなたのお店は責任者の判断が必要なものが多くないでしょうか?
おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。
売上・利益が上がるも下がるも管理職次第。
その管理職が100%のパフォーマンスを発揮できるように
責任者の判断を必要としない業務を増やすことはとても重要です。
細かいことまで管理職が判断しなければならない
店舗環境の場合、店長の余裕がなくなり
店舗運営で重要なことの判断まで影響を与えてしまいます。
販促のタイミングを逃したり、利益をコントロールする
商品構成も考えられなかったり、
ただただ、煩雑な業務に翻弄されてしまいます。
なので出来る限り管理職が判断しなければならないことは
減らしていかなければならないといえます。
判断を求めるのは重要な部分に集中させる。
なので現状、判断を必要としていることでも
明確にルールを設定することで
スタッフ自ら対処できるようにします。
例えば、布巾がボロボロで異物混入しないように
交換のタイミングも写真を撮影して
明確に基準を設定します。
こうすれば店長は判断をしなくて済みます。
「店長、○○はどうしますか?」
と言われることは、信頼されていると感じますが
逆に考えると聞かなければ判断できないともいえます。
今日は「店長、○○はどうしますか?」というワードを聞いたら
これを店長判断しなくて済むようにどうしたらできるかを考えてみてくださいね。
このワードが出たらすぐにメモして
ひとつずつ店長判断を減らしていきましょう。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪