今年も残り3か月。年末年始でしっかり儲けられるか?は
この10月の店舗整備にかかっているといえます。
おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です
求人や人材育成ももちろんですが
オペレーションの見直し、
メニュー構成、各商品の粗利益の把握
設備の計画的入替やメンテナンス。
こうしたことを戦略的に整備するのギリギリがこの10月。
年末年始は年で一番売上高が高い飲食店が多いです。
売上が多い時に、しっかりと適正な利益をとれるかどうかで
安定的な経営には必要で
キャッシュフローをプラスにするためにも必要です。
ここでしっかりと必要な利益を確保できなければ
いくら年末年始が忙しくても
いつまでも収益は改善できません。
例え、1000万年末に売ったとしても
利益率が0%だったら
残るキャッシュは0円です。
しかも借入金返済でその分マイナスになります。
ゼロゼロ融資返済も始まっていて
キャッシュフローが大きく変わってもいるので
この10月でしっかりと
店舗が利益の出る収益構造になっているのか?
チェックをして早急に利益の出る構造に整備しなければなりません。
いくらスタッフが頑張っても
いくらワンオペで頑張ったとしても
利益がでなければ、スタッフの頑張りは報われません。
大きい夢を見ることも大切ですが
まずは足元をみて
今が利益の出ない体質なら
どうやったら利益が出るようにできるのか?
店舗整備をしてみてください。
中小企業基本法でも
中小企業者は、経済的社会的環境の変化に即応してその事業の成長発展を図るため、自主的にその経営及び取引条件の向上を図るよう努めなければならない。
中小企業基本法より
とあります。
環境の変化に即応して、自主的に向上に努めなければならないので
発展するには適正な利益をとり、キャッシュも必要になります。
なのでこのタイミングで修正して年末年始に臨みましょう。
何が適正か?どうしたら良いのかわからない場合はすぐにご相談ください。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪