今日もスッキリネタです。
今朝の報道番組スッキリで
忘年会のドタキャンについて放送されていました。
皆様も
色々対策をされていると思いますが
テレビでも飲食店の悲痛な声が。。。
当日電話して連絡取れて来店の確認したのに、
来なかった。
系列店2店舗とも同じ予約で
2店舗とも来なかった。
本当に酷いものも。
中には、
キャンセルし忘れたから
忘年会中に自腹で料金だけ
払いに行った良識のある人も
いるので少しほっと。
全部が悪質というわけでは、ないかも知れませんが、
基本、複数店舗に同じ時間に
予約すること自体おかしいと
思いますが、
中には、上司や先方のその時の気分で
どう来てもいいように
複数予約するというのも聞いたことがあります。
憤りを感じますね。
でも、こういうのってはっきり言って、
その会社や組織の責任だと思います。
個人の予約ではないので。
その会社が教育を出来ていない。
もしくは、
複数予約しておくという風土がある。
ということですね。
ただ、飲食店は不特定多数の商売なので
どう、防ぐかが難しい業種と言えます。
放送で紹介されていましたが、
ノーキャンドットコム
こちらをとりあえず無料登録しておく。
もし、無断キャンセルがでたら利用する。
このノーキャンドットコムもお店やグルメサイトの
予約ページに無断キャンセルの場合、弁護士が運営している
ノーキャンドットコムに依頼し代金を回収させて頂きます。
と記載して置き、無断キャンセルそもそものリスクを
減らしておくことも大切です。
過去1年まで遡ってOKみたいですので、ご確認してみてくださいね。
→ ノーキャンドットコム
他にも、
団体予約のドタキャンリスクを軽減するには
お店で出来るこんな方法があります。
- 事前に代金の50%など前金をお預かり金としてもらう。
- 会社の住所・部署・連絡先も記入してもらう。
- 申込用紙に記入捺印してもらう。キャンセル要項記載のもの。
- 1週間前、3日前、前日と予約確認のメールや電話確認を入れる。
など色々考えられます。
どれも、すでにやられているお店もいっぱいありますが
やはり、一つ壁を作るので予約が減ってしまう可能性もあります。
ただ、その減ってしまう予約は
無断キャンセルする可能性のある予約とも言えます。
なので、減ったとしても、そこはフリーの
お客様のために
顔も名前もわかるお客様のために
抑えておく。
そして、棚から牡丹餅営業ではなく
畑商売、日ごろから野を耕し種を植え収穫するこの
根本がやはり大事になってきます。
忘年会シーズンもまずは、日ごろから
顔がわかるお客様の宴会で埋める。
10月から宴会チラシを常連様に配布して
「○○さん、今年は忘年会大丈夫?」
と日ごろからアピールして
まずは、常連様の宴会で埋める。
棚から牡丹餅宴会には、頼らない!
だから、多少予約減っても
団体予約は、しっかりと申込してもらい
前金もらっておく。
こうしておくことで、
ドタキャンも減り、
ドタキャンで
スタッフのモチベーションも下がらない。
それでも、ドタキャン出てしまったら
日ごろから連絡の取れるお客様がどれだけいるのかが
大事になってきます。
SNSでつながっていると
ドタキャンを埋めることも
食材も捨てないで済むこともあります。
スタッフのためにも
常連様のためにも
毅然と
日ごろから
ドタキャン対策していきましょう!