こんな話を聞くことがあります。
「うちに来るお客さん、あまりお金使わないだよ」
「当店のお客さんは客層悪くて・・・」
こういう話聞いた時ですね。
小島はこう考えます。
今現在の客層は、様々な原因の結果であると。
例えば、お金を使わない。
これって色々考えられますね。
・量が多くて色々注文できない
・注文したい魅力的なメニューがない
・〆に食べたいメニューがない
・美味しそうなドリンクがない
・別腹で食べたくなるデザートがない
・ゆっくりできない
そして、客層が悪いも(いろいろな意味があると思いますが)、
・商品が安い
・ドリンクが安い
・お店が汚い
・空気が悪い
・店内が暗い
・接客が不愛想、暗い
・こだわりがない、わからない
・お客さんを放置している
こういった内的要因と外的要因が合わさって
今の客層になっているといえます。
外的要因も関係してきますが、
外的要因<内的要因
のイメージです。
どんなに外的要因があっても
お店で明るく元気でお店も綺麗で清掃が行き届いて
料理も接客もしっかりしていれば、
客層は悪くなり得ません。
何でも同じですが、
人は自分と同じ人がいる場所を好みます。
自然とその場所に向かいます。
そして、自分と合わない場所には居づらくて留まれないです。
居心地が悪いんです。
そう考えてみると、今のあなたのお店の客層は
今までのご自身で営業してきた結果という事です。
これを認めると次の行動ができるようになります。
なので今、客層を良くしたい、客単価を上げたいと考えているのなら
今のあなたのお店の場所は、どんな方が居心地の良い空間なのでしょうか?
そして、そもそもお客さんが注文できない金額を求めていないでしょうか?
今日はそこだけ考えてみてくださいね。
こうした気づきを行動に移せるかどうかで
向かう道を変えることができます。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^)
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