ファサードのA看板やポスター、販促物や店内のポスターなど追加で制作する場合
単体で考えがちですが販促物は全体でひとつとして考える必要があります。
おはようございます!
飲食店のコンサル・アドバイザーの小島です。
販促物の考え方は様々ですが
小島はこう考えています。
お客様とお店を繋ぐためのツール
この繋ぐために必要なもの。
例えば転校して
初めて合う人に自己紹介をする時、される時
何も情報が無いと仲良くなりにくい。
どこから来た、趣味や得意なこと
そうしたことを知りたがいに興味を持ち
仲良くなります。
反対に仲が悪くなるのは
お互いのことを知らずに、知ろうとせずに
相手を思いやらないことから始まります。
そして、仲良くなるためには
自分のことばかり伝えたり、
自分の良さばかりを言い続けはしないですよね。
相手のことを知ってその相手が
好きそうなことに触れて話題を広げますよね。
ひとつひとつの話題単体で考えず
話の全体で考えます。
販促物も同じです。
ひとつひとつの販促物は良いけど
全体としてみた時に、販促物だらけになっていてはいけない。
ファサードをみて
販促物だらけだと、
「この人(店)は、自分のことばっかりで相手(客)のことをみていなくて自分(店)勝手」
「自分(お店)自身に自信がないから、こんなに販促物だらけなんだろうな」
とお客様とお店を繋ぐことができません。
なので小島は販促物を制作や追加する時は
一旦ゼロにします。
外せるものは外す。
ゼロベースから、
ここにはこれが無いと繋げない。
これはここに合ってはいけない。
これはファサードでなくて店内にあるべき。
店内の壁にはポスターは3つは要らない。
と
お客様とお店を繋ぐにはどうしたら良いのか?
一から考えます。
なので追加するというより、
新たに再構築する
とイメージになります。
販促物を追加追加で単体で考えずに
全体として考えてみてください。
今日は販促物再構築について考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^