「デザートがあまり出ない…」そんな会員様からのご相談を受け、今回はデザートのオーダー数を増やすための具体的な方法をご紹介します。
- メイン料理までは順調に注文が入るけど、デザートになかなか繋がらない…
- せっかく美味しいデザートを用意しているのに、お客様の目に留まっていない気がする…
これらの悩み、実はちょっとした工夫で解決できるかもしれません！ 今回は、 モバイルオーダーでもデザートのオーダー数を増やす方法 を、飲食店スタッフの皆様に向けて具体的に解説していきます。
なぜモバイルオーダーだとデザートが売れにくい？
テーブルオーダーやモバイルオーダーなどのセルフオーダーシステムは、お客様が主体的に行動を起こさなければメニューを見てもらえません。 つまり、 お客様が「デザートを注文しよう！」と思わなければ、そもそもデザートの存在に気づいてもらえない のです。
デザートを「思い出させる」工夫をしよう！
お客様にデザートの存在を思い出してもらうには、 視覚的に訴求する ことが非常に有効です。
1. テーブル卓上POPを活用しよう
テーブルの上にデザートメニューのPOPを置くのは、最も手軽で効果的な方法の一つです。
特に、 写真付き で、 季節のおすすめ などをアピールすると、お客様の目を引くことができます。
2. デジタルサイネージを活用しよう
テーブルオーダーの画面に、 スクリーンセーバーのようにデザートメニューを自動的に表示 するのもおすすめです。 お客様が注文を終えても、画面にデザートが映っていれば、自然と目に入ります。
3. 壁ポスターや黒板を使おう
お店の壁に、 大きくデザートの写真やイラスト を飾るのも良いでしょう。
黒板を使って、 手書きでおすすめデザート を紹介するのも温かみがあって素敵です。
接客でもデザートをアピールしよう！
お客様が注文を終えたタイミングで、
「食後の手作りのデザートもご用意しております」
と一言添えて、デザートメニューを見せるだけでも、デザートへの意識を高めることができます。
また、 「本日のおすすめスイーツは〇〇です」 など、具体的にデザートを紹介するのも効果的です。
まとめ｜ちょっとした工夫で、デザートオーダーUPを目指そう！
モバイルオーダーでもデザートのオーダーを増やすには、
お客様にデザートの存在を「思い出させる」工夫 が大切です。
テーブルPOPやデジタルサイネージ、壁ポスターなど、視覚的に訴求する方法を積極的に活用してみてください。。
また、接客でもデザートをアピールすることで、さらなる効果が期待できます。
これらの工夫は、決して難しいことではありません。
ちょっとした心遣いと工夫で、お客様に喜んでいただき、お店の売上アップにも繋がります。
ぜひ、今日から実践してみてくださいね！
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪
Sotogo fun 編集部より
セルフオーダーシステムは、業務効率化や人手不足解消に役立つ一方で、お客様とのコミュニケーションが減ってしまうというデメリットも存在します。今回ご紹介した施策を参考に、デジタルとアナログ、そして接客のバランスを取りながら、お客様に寄り添ったサービスを提供していきましょう。
また、お客様の声を積極的に収集し、メニュー開発やサービス改善に活かすことも重要です。
お客様のニーズを捉え、常に進化し続けることで、さらなる売上アップを目指しましょう。
最後に
この記事が、飲食店経営者やスタッフの皆様にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。
Sotogo fun では、飲食店の皆様の課題解決をサポートする情報を発信しています。
ぜひ、他の記事も参考にして、お店の運営にお役立てください。
