年末年始いかがだったでしょうか?
スタッフが以前より少なくなって
一気に忙しくなり仕込みが間に合わないことありませんか?
小島もそうでしたがついつい
営業前に仕込みを終わらせて
営業に専念しようとしていました。
これはこれで良いことだと思いますが、
これからの時代は労働環境の悪化の原因になり得ます。
小島はこれからは、仕込みはパートアルバイトさんが
できるようにしていかないと自分や社員の労働時間は
長時間労働のままになってしまいます。
1日8時間。
週40時間。
あくまでこれが基本です。
残業を月20時間含めても
1日9時間~10時間。
こう考えると昼夜の営業では
10~20時
もしくは
13~23時
などになります。(休憩1時間)
「こんなの無理だよ~」
と思いますよね。
でもここを考えていかなければ、
飲食店はますます厳しくなると思います。
オーナーシェフで1店舗で
社員を雇用しないのならいいですが
社員を雇用するのなら避けては通れないと思います。
そう考えた時、社員は何をすべきか?
店長葉何をすべきか?
考えてみてください。
いかがでしょうか。
小島はこう考えます。
店長のすべきことは
利益を出すこと。
仕込みでも、調理でも、接客でもなく
利益を出すこと。
利益を出すために何がもっとも効果的な業務かを考えます。
それが人によっては調理だったり
接客だったりします。
あるいは、丁寧な仕込みかもしれません。
でも、多くの場合は仕込みより調理の方が利益に影響を及ぼしますね。
業態によっては接客の方がさらに影響大きいかもしれません。
ただ、時間は有限です。
そして店長の時間も有限です。
なのでその有限のものを如何に有効活用するかを
考えなければならないと言えます。
そう考えた時いかがでしょうか?
あなたのお店の店長や社員は何をすべきでしょうか?
朝早くから仕込みをすることでしょうか?
休憩なしに仕込みをすることでしょうか?
とはいうものも、仕込みもめちゃくちゃ大事です。
如何に難しい仕込みを誰にでも出来るような仕込みにして
それでいてお客様が変わらず喜んでくれるようにしていかなければならない。
ここが難しいですが取り組まなければ先は暗いです。
今日は改めてこちらを考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
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